秘書山田が行く!オーストラリア出張編~オーストラリアへ本格進出!!~
2022.05.15
秘書山田が行く!オーストラリア出張編~オーストラリアへ本格進出!!~
いつもご覧頂きありがとうございます。今回はオーストラリア出張についてお伝えしてきます!以前から小規模ではありますが提携していたオーストラリア。さぁ、これから拡大!という時にコロナが始まってしまい、保留状態が続いていました。今年に入り入国規制が緩和され、満を持しての本格進出となります!
オーストラリアへのパイロット留学詳細はコチラからもご確認頂けます。
羽田からシドニーへ向かうANAの機内で突如レインボーのライトアップが。
シドニー到着時にさっそくカンタス航空発見!
オーストラリアのパイロット留学
オーストラリアへパイロット留学する最大の魅力は、なんといっても日本との時差が2時間という点でしょう!家族や友人と連絡も取りやすく、また例えばIT関係などで遠隔で仕事を続けながら留学したいという方にとっても適した環境と言えます。
訓練内容としては、フライトスクールの規模や訓練の質が高いことはもちろん、事業用免許を最低150時間で取得可能という特徴があります。日本や欧米では200~250時間と定められていますので、オーストラリアではかなり短い期間で事業用免許を取得できることになります。
エリアにもよりますが1年を通してほぼ毎日飛行訓練ができる天候や環境が整っているフライトスクールも多く、そちらもオーストラリアのパイロット留学の魅力のひとつです。またカナダと同様に治安が良く、外国人に対して親切な人が多い印象ですので、海外経験が少ない方や、女性でも安心して留学できます!
オーストラリアってどんなところ?
広大な面積の島国で、観光地として人気のオーストラリア。行ったことがある人も多いと思います。やっぱり最初にイメージするのは、カンガルーとコアラでしょうか。また今は残念ながら立ち入りできなくなってしまいましたがエアーズロックや、グレートバリアリーフの美しい海と珊瑚礁も有名ですね!四季がありますが、南半球に位置するため日本と時期が真逆になります。日本が冬のときはオーストラリアは夏。真夏のビーチに登場するサンタクロースを、テレビや雑誌で見たことがある方もいるかも知れません。日本との時差は2時間で、日本人にとっては時差ボケなどを気にせずに済む、過ごしやすい国となります。
入国規制について(シドニー)
2022年4月、更に大きく規制が緩和されました!(3月に出張したときよりも更に!)
・ワクチン接種完了者は渡航前のPCR検査の必要無し
・入国後の自己隔離の必要無し(入国後24時間以内に抗原検査キットで自主検査をし陰性の場合)
・マスク着用義務の撤廃
最新情報はこちらでご確認ください→ 在オーストリア日本大使館ホームページ
実際に私がオーストラリアへ訪れた際には、街中では90%くらいの人がノーマスクでしたし、飲食店の店員さんなどは半々くらいの印象でしたね。
またフライトスクールや語学学校で「色々な国から留学生が少しずつ戻り始めている」と伺いました。弊社でもオリジナル訓練プログラムの提供に向けて、着々と準備が進んでいますよ!ぜひお楽しみに!(^^
オーストラリアのお薦めポイント3選!(特にシドニーとメルボルン)
完全に私の個人的なお薦めポイントですがご了承ください。笑
1.カフェ大国。スタバが圧倒的に少なく、ローカルなCafeがたくさん!
とにかくローカルなカフェがあちこちにあり、チェーン店はほとんど見かけません。私としてはスタバももちろん好きですが、「今日はここ!」「次回はあっちのカフェも行ってみたい」と、毎回違うカフェに寄るのもとても楽しかったです(^^
コーヒーの呼び方も独特で、日本で言うアメリカンやブレントコーヒーは「ロングブラック」と呼ばれています。出張中、毎日「ロングブラック」と注文していたので、帰国してから「ロン・・・アメリカンで」ということが数回続きました(笑)また全体的に、他の国と比べて ’’ヘルシーで美味しい’’ 味付けの料理が多いように感じました。
2.良質なお肉がリーズナブル!
スーパーマーケットでまず驚いたのが、良質なお肉が日本よりもお安く手に入ること!今回私が滞在したホテルにミニキッチンが付いていたので、何回かオージービーフ(オーストラリア産の牛肉)の赤身を買って焼いて食べました。とても美味しかったです!留学生活中に比較的リーズナブルに美味しいお肉が買えるのは嬉しい限りですよね!!
3.治安が良い、女性も留学しやすい!
治安が良く、女性の日本人留学生から安定の人気を誇っています。実際に現地で暮らしている日本人も多く、日本語が通じる焼き肉屋さんやお寿司屋さん、ラーメン屋さんもよく見かけますよ!またダイソーや無印良品などもあり、日本人が馴染みやすい国のひとつです。移民国家で基本的には外国人にも親切に接してくれる人が多いです。
まとめ
魅力がいっぱいのオーストラリア。カナダと同様、操縦免許を取得してそのまま現地で就職を目指すこともできます!広大な国土を移動する手段として航空機は欠かせない存在のため、エアラインの他にも、観光、医療、ビジネスなど、日本とは比較できないくらいパイロットの就職先が存在します。「将来、海外でパイロットとして働いてみたい!」という方はぜひオーストラリアも視野に入れてみてください。
また、今回のオースラリア出張で実感したのが「女性パイロットを増やす」ことは、やはり日本だけでなく世界共通の課題なのだ、ということです。訪問したほとんどのフライトスクールで「女性の訓練生がたくさん来てくれることを期待している!」と言われました。
オースラリアのフラッグシップキャリアであるカンタス航空では、2035年までにパイロットの男女比5:5を目指すと表明。国をあげて女性パイロットの育成に取り組んでいます。弊社で女性スタッフが積極的に情報を発信しているのも、少しでも女性がパイロットを目指しやすいように、という思いからです。「女性でもパイロットを目指せるの・・・?」と、興味はあるけど迷っている、という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。女性スタッフが分かりやすくご説明させて頂きます!
最後に、私がすっかりファンになってしまったセント・メアリー大聖堂の写真で失礼致します!シドニーに行く際にはぜひ訪れてみてください。ありがとうございました!(^^