在バンクーバー日本国総領事を表敬訪問
2022.09.15
在バンクーバー日本国総領事を表敬訪問
2022年8月下旬、弊社代表取締役社長の谷口がカナダ、バンクーバー日本国総領事公邸に招かれ、表敬訪問を実施いたしました。
皆さんも既にご存知のように、弊社の行なっているパイロット留学でバンクーバーは特に重要な位置付けであり、多くのパイロット留学生を送り出しています。
総領事とは今回の表敬訪問の中で、日本のパイロット不足における懸念や航空業界の発展に何が必要かなど大変貴重な意見交換ができ、弊社がこれから目指す「世界に通用するパイロット育成」の他に、「航空業界の抱える社会的課題解決」に向けた考えを改めて認識し、弊社の社会的存在意義は勿論のことながら、これから目指すより良き航空業界のため尽力していくと決意が出来る訪問となったのは言うまでもありません。
弊社のこれからの取り組み
コロナ禍における航空業界は世界的に見て需要の停滞と、業界の衰退が懸念されてきました。しかし弊社スタッフは社長をはじめ、常に多角的、総合的、広視野で世界情勢を見ていたことから当初のような衰退はないと考えておりました。
実際、世界各地を周り調査をしたところ欧米諸国では既に航空需要の高まりからパイロット不足、整備士不足、地上スタッフ不足は深刻な問題であり、諸外国は対策に追われています。
弊社はそんな世界的ニーズや動向に乗り遅れることのないよう常に先進的な考えを持ち、日本の航空業界に明るい未来をもたらすために鋭意邁進していきます。
総領事館の役割
各国にある領事館は現地の日本人の保護や、文化交流や広報の位置付けで大きな役割をになっています。
弊社のようなパイロット留学を行う会社では、現地の関係性の構築は勿論のことながら、渡航者や留学生の安全に関わる情報を把握し発信する大使館、領事館の役割は大きく、コロナ禍における在カナダ日本人の帰国や滞在に関する対応をこなすなど国際社会において非常に重要な機関であり、今回の表敬訪問で多くのことを学ばせていただきました。