オーストラリア規制全廃
2022.10.20
オーストラリア規制全廃
オーストラリア政府は、去る2022年7月6日より入国に関する規制は既に全廃されていましたが2022年10月14日をもって、オーストラリア国内におけるコロナ対策の規制を全廃したと発表しました。
オーストラリアは2020年3月より長期間に渡りロックダウン状態が続き、2022年3月中旬より入国規制緩和などの対策を段階的に行っており、7月6日時点で入国に関する全ての規制を撤廃しました。
これまでオーストラリアは入国の際にオーストラリアETA(ETAS)の他にワクチン接種の証明などをするデジタル渡航者申告(DPD)が必要でしたが、今後はETA(ETAS)のみで渡航が可能となります。
渡航に関する詳細はコチラのリンクからご確認下さい。
オーストラリアパイロット留学本格始動
規制が全廃されたことにより、街は活気を取り戻し、経済も安定してきているオーストラリアは移民の受け入れを積極的に行うことや、オーストラリアへの企業進出を後押しするなど様々な政策を発表しています。
それに伴い深刻なパイロット不足を解消するために官民一体となりパイロットの育成に力を入れており、弊社提携フライトスクールも対応に追われていました。
しかし、この状況はいいことであり、日本からオーストラリアへパイロット留学する訓練生にとってもオーストラリアで働くチャンスが高まっていることを表しています。
カンタス航空の取り組み
オーストラリアが規制を全廃する中で、留学生にとって魅力ある国であることに変わりはありませんが、オーストラリアのフラッグシップキャリアであるカンタス航空は2035年までに男女比5:5を目指すという公言をしており、これからの航空業界で性別に関係なく活躍できる社会基盤構築も積極的に行なっているとのこと。
オーストラリアは移民国家であることから、多くの人種が働いていますが、これからは更に性別に関係なく働くことの出来る環境作りが進むことは、これからのオーストラリアの繁栄が目覚ましいことを示しています。
これらの取り組みは弊社も推進していることから今後オーストラリアとはより強い協力関係になることは間違い無いでしょう。
オーストラリアパイロット留学今後の流れ
規制全廃と言えども長期に渡り行われたロックダウンで多くのフライトスクールが倒産や休業にあった関係で留学生の受け入れが最近になり始まり、各フライトスクールが通常運航に戻りつつあります。
弊社提携フライトスクールは早ければ来年1月から日本人留学生を受け入れ可能で、事業用免許コースをはじめ、ATPLコースの開設なども始まる見通しとなっています。
提携フライトスクールは訓練生の安全に配慮し、宿泊先(24時間警備)などの手配も可能なことから女性も安心して訓練に集中できる環境が整っています。
オーストラリアは美しい!!!
これから始まる新たな世界の波に乗り遅れることのないようまずは行動を!
10月も無料説明会を行いますのでお気軽にお問い合わせ、ご参加ください!