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パイロット留学前国内訓練の状況

2020.08.15

パイロット留学前国内訓練の状況

令和2年8月12日から8月14日の3日間パイロット留学前の国内訓練を熊本空港で実施致しました。
これは入校者であればどなたでも受けることのできる共通訓練で、航空力学基礎や航空管制基礎の他実際に飛行機に搭乗しての体験飛行も行われます。既に入校済みでまだ受けられてない方にも順次案内をさせて頂きます。
今回は4名の訓練性がカナダへのパイロット留学を前に内容の濃い3日間を過ごし、将来の目標へ向けて新たな一歩を踏み出しました!!

今回は男性3名、女性1名での参加となり初めのうちこそは緊張していたものの徐々に雰囲気に馴染んでいき質問等も積極的に出ていました。
全ての訓練はこの「基礎」から始まります。

なぜ国内訓練をするのか。

それは今現在パイロット留学をすぐにすることは現実的に厳しい状況にあります。しかしそんな中でも時間はすぎていきます。海外に行ける日を待ち続け何もしないよりは少しでも訓練を進めることによって留学ができるようになった段階ですぐに海の向こうへ渡れるようにしておくことは今後とても重要になってきます。
また提携スクールにはパイロット留学前にある程度の知識と技量を身につけてきて欲しいと言ってくることなどもあるため国内で航空関係の基礎を学び、次のステップでは実際に操縦訓練も取り入れることにより国内での飛行時間をカナダなどでも引き継げるようにしておくことが重要です。

シュミレーターを使用しての体験や実機を使用しての解説は、今後の訓練に必ず役立ちます。まずは飛行機とは何か、何から勉強したらいいのかなどわからないことだらけですが教官が丁寧に解説をしてくれます。

それぞれの訓練生に個性とセンスがひかり、今後の訓練が楽しみだと教官2名もワクワクしていました。
弊社ではパイロット留学前までに飛行時間と技術を身につけたい方のために国内訓練も取り入れておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

時間を有効的に使い、少しでも今のうちに技術と知識を身につけることによりライセンス取得も早くなり、操縦技術も向上していくことは間違いありません。出来ることから着実に進めることをお勧め致します。


国内訓練を開始し、飛行時間をつけるには「練習許可証」が必要になります。これは指定医療機関で「航空身体検査」を受ける必要がありますので国内訓練をしたい方は早めに受けることを推奨致します。また国内で受験をしたい方は無線資格も必要となってきますので10月実施予定の「航空特殊無線技士」の受験もお勧めします。

パイロット留学を1年先や、暫くしてからの留学を予定されている方でも国内訓練は早めに受けておいたほうがいいでしょう。お一人お一人にあった訓練プランを提案させて頂きます。

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