秘書山田が行く!カナダ出張編【1】コロナ禍でのカナダ入国!
2021.10.11
秘書山田が行く!カナダ出張編【1】コロナ禍でのカナダ入国!
こんにちは!株式会社FLIGHT TIME 社長秘書の山田です。今回はコロナ禍のカナダ出張のご報告をさせていただきます!
コロナ禍でのカナダパイロット留学はどうなのか色々疑問もあるかと思いますので参考にして下さい☆
カナダ訪問の目的
今回から『カナダ出張編』スタートです!
当社の訓練生たちがパイロット留学で渡る国は、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど様々ですが、今回はカナダのフライトスクールや英語学校との更なる提携強化、また、新規スクールとのミーティングために訪れました!
それに加え、現在の入国事情や生活環境など、今後も訓練生たちが安心して留学できるよう最新情報を集める目的もあります。
パイロット留学だけでなく、語学留学、ワーホリ、旅行など、少しでもカナダ入国を検討中の方々のお役に立てれば幸いです(^^)
10月4日の19時ごろ羽田空港に着いたのですが・・・
休業中のお店が多く、人もまばら・・・
あれ?いま深夜だったっけ?と錯覚するような国際線ターミナル(T T)
早く活気が戻ってほしいです!!
カナダ入国に必要な準備
私達が今回のカナダ出張にあたり準備したものは以下の通りです。(2021年10月4日現在)
①カナダ入国ビザ免除プログラム『eTA』の申請(アメリカのESTAのようなもの)
②ワクチン2回接種済みの証明書(英文)
各自治体にて取得。出発日の2週間前までに2回目の接種が完了していることと、渡航先の国が認めているワクチンである必要があります。
カナダではファイザー、モデルナ、どちらも認められています。
↓過去のブログでも説明していますのでご参考に☆
③PCR検査の陰性証明
出国前72時間以内および、カナダ入国前72時間以内という条件を満たすために逆算して検査日を確定。
カナダと日本は『唾液』『鼻ぬぐい』どちらの検査法も認めています。
④ArriveCAN(アプリ)の登録 *ArriveCan←登録はコチラから。
ワクチン接種証明書の画像(スマホ撮影でOK)のアップロードや、入国後14日間の自己隔離プランを申請。
自己隔離は9月7日以降、ワクチン2回接種済みの人は免除になったのですが、万が一に備えて自己隔離できる滞在先を確保し申請します。
③PCRについては、検査代+英文証明書+最速プラン(オプション) で計4万円ほどでした・・・。泣
羽田空港内の検査施設や東京都内の病院をいくつか調べましたが、大体それくらいが相場のようでした。
スピード重視でなければ1万円ほど安くできたのですが、出国・入国両方から72時間以内という壁をクリアするためには、やむを得ず。
価格は安いけれど英文の証明書を発行していなかったり、事前予約の有無など、様々な施設やプランがありますので、皆さんもぜひいくつか比較して最適なところを見つけてくださいね!
↓ご参考までに、私達がPCR検査を受けた施設を載せておきます。
予約不要ですぐに検査してもらえ、最速プランで検査後1時間半くらいで結果のメールが来ました。
陰性証明書がPDFで添付されているので、印刷して空港に持って行く形です。
出発当日チェックインカウンターでワクチン接種証明書とPCR陰性証明書をスタッフの方に確認してもらい、保安検査を通過し、いざ離陸!!
今回私たちが搭乗したのは 21:55羽田発バンクーバー行きのANA便、機体はB787。
機内は本っっ当にスカスカでした・・・。
前後左右、誰も居なかったです。
広く使えて嬉しいですが、やはり早く活気が戻ってほしい気持ちのほうが強いですね(><)
空港でハーゲンダッツのクッキー&クリームを食べたばかりでしたが、離陸直後にバニラが配られました。笑
葛藤しながらも完食してしまいました・・・。味が違ったのがせめてもの救いでしょうか。
モニターのフライトMapは一通り操作したくなりますね♪
8時間のフライトを終えバンクーバー国際空港に到着!
14時ですがやはり人はとても少なかったです。
入国審査では今回の目的や滞在先など、通常の質問の他に、序盤でお伝えした④ArriveCANアプリを開いて見せるよう求められました。
私の場合はそれ以外にコロナに関係する特別な質問などは、特にされませんでした。
いざ入国審査!!
いよいよ入国審査です・・・。人がいなすぎて不安もありましたが、、、
無事にカナダへ入国できましたーー!!
いつもとは違う環境での入国準備でしたので、何度も念入りに専門サイト等を確認し、それでも不備があったらどうしようかと不安でしたが、入国できてホッとしました・・・!
次回はバンクーバーのフライトスクール訪問の様子をお伝え致します(^^)